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建築設計の知識で相続税を節税.2


 前回に引き続き、建築設計をしていたために相続税が節税となった事例をご紹介しましょう。

 土地というものは、不整形であると土地の活用が難しくなるだろうということで、土地の評価は下がります。この不整形の程度を数量化するさいに私は、CAD(コンピュータ製図)を用いて、正確さを担保します。この正確さを得るために測量士が新たに図面を作成する必要はありません。確認申請や土地の購入の際の三角測量図さえ有れば、(それも無く、更地であれば、土地を確認する際にレーザービームで相続人と一緒に簡易測量をして、)そこからコンピュータ図面を作成して、正確さを担保します。測量士が入らないので費用も少なく、かつ、税務申告上必要な正確さを担保して、節税が可能となります。
 
 これ以外にも不整形であることを示す図面は沢山あります。登記所にある公図、国土地理院発行の白地図、住宅地図をスキャナーで読み込んで、その相似形で登記簿謄本に記載されている面積となるようにCAD図面を作成することもあります。

 土地の評価が上がる、角地であるかどうかという点についてはすぐにわかります。しかし、不整形な土地であるが故に評価が下がることは意外と判りにくいものです。ある角地で評価が上がりましたが、ほぼ矩形な土地と思われたものが、CAD図面にしてみると意外にも不整形の度合いが高く、角地の評価アップ分よりも不整形の評価ダウン分の方が大きいことがありました。

 こうした手法を組み合わせた実際の事例で、かなり節税となった、神戸の地主さんの申告例がありました。
  (「建築設計の知識で相続税を節税.1」を読む場合はコチラをクリック!)

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